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[社会保険] 扶養内で働くってどういうこと?

保険働き方未分類
介護 働き方 扶養内就業 社会保険
2016.03.25

扶養内就業について

求人広告や求人サイトを見てみると、「扶養内就業可能!」「扶養内で働けます☆」などといった記述を目にすることがあります。

大まかな意味は何となくわかるけど、基準や条件、対象になるのはどんな方なのか、分かっている方は少ないのではないでしょうか?

そこで今回は、そんな”扶養内就業”について触れていきたいと思います。

そもそも扶養内就業とは?

扶養内就業とはその名の通り、『配偶者(親や夫など)の扶養の範囲内で働く事』を指します。

分からないのは、その”扶養の範囲内”にあたる基準ですよね?

扶養の範囲内で働くには、”給与”と”労働時間”がポイントになってきます。

☆ポイント1 【給与】

finger2扶養には税法上の扶養と、社会保険上の扶養があります。
それぞれにボーダーがあり、このボーダーを超えて就業すると金額的に扶養から外れる事になり、所得税や保険への加入義務が発生します。

・税法上の扶養:給与所得 103万円未満

・社会保険上の扶養:給与所得 130万円未満

所得が以上の金額以内になるように労働時間を制限していく必要があるわけです。

☆ポイント2 【労働時間】

次に労働時間です。

扶養内就業をするにあたり、前述したように所得がボーダーを超えないように就業することが重要になってきます。

しかし、就業する際、会社に『扶養内で働きたい』としっかり伝えていたとしても、会社側が扶養内に収まるように時間を調整してくれるわけではありません。

あくまで自分で月々の働く時間やシフトを、細かく管理・調整していく必要があります。

※ ここが厄介

ここまでで度々登場した【ボーダー】、この基準となる金額ですが、判断基準が”所得税法”と”社会保険”とでは、判断基準が異なります。

所得税法の扶養の場合は、単純に各年の1/1~12/31までの年間の課税支給額が103万円未満(交通費は除く)であれば問題ありません。

対して社会保険の扶養の場合は少し話が変わります。

社会保険の扶養認定は、交通費も含めた”月”の総支給額で判断されます。

申請日から見て直近の過去3ヶ月分の収入から、申請後1年間の年収見込額を見て判断されるので、総支給額が年間130万円未満であれば良いということになります。

具体的には、交通費を含めた月の総支給額が108,333円(130万円÷12か月)以内であればOKです。

まとめ

参考になりましたでしょうか。

大まかに”扶養内就業”について触れてきましたが、所得税と社会保険の違いについては、特にしっかり押さえておいていただきたいと思います。

ご自分の働き方、ペースをしっかり把握して、より良い扶養内就業ライフを送ってください☆

 

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